【剥がし方編】Nintendo Switch 有機ELモデルの飛散防止フィルムを剥がしてみた【簡単】
みなさんこんちは~
今回は、発売直後でいろいろと話題になっている
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)有機ELモデルの
飛散防止フィルムの剥がし方を説明していこうと思います。
*先にどれくらい差があるのか確認したい方のために【比較編】も後で出す予定です。
世間では剥がすなと散々言われていますが、肝心(?)の剥がし方が全然見つからないので自分で試しました。
道具は誰でも用意できますし、手順も単純で簡単です。
ただし実践する場合はリスク等を承知の上自己責任でお願いします。
メーカーが直々に否定している行為でもありますし、何かあっても私は知りませんので。
あと、言っておきますが爪で剥がそうとするのは無謀です。爪が傷つきますしフィルムも表面が
削れるだけなので、剥がれることはまずないです(体験談)。
それでは本題へ。
用意するもの
- カッター
- セロハンテープ
- ドライヤー(場合による)
- コーティング剤(お好みで)
大まかな手順
- フィルムを剥がす角を決める
- その角付近のフレームをセロハンテープで保護(養生)
- カッターでフィルムを浮かせる
- フィルムを手で全て剥がす
では順番に説明します。
フィルムを剥がす角を決める
角から剥がしていくので、4つの角のうちどこから剥がすか決めます。ぶっちゃけ適当でいいのでお好みでどうぞ。
その角付近のフレームをセロハンテープで保護(養生)
フレームは画面とは違いガラス製ではない(?)ので、カッターで傷が付くのを防ぐ為にセロハンテープで保護します。
画像のように貼っておけば大丈夫です。内側外側のエッジまで覆うようにしましょう。
カッターでフィルムを浮かせる
ここからが本番です。
カッターをフィルムと画面の隙間にねじ込んでいきます。
先っぽのほうからグリグリやると入ります(適当)。ちなみに、これで
画面に傷がつく心配はほぼないです。刃こぼれとかしてない限りは刃先が
ガラス上でツルツル滑ってくれるので傷がつきません。
ガラスの傷に対する強さを体感できます。
てことで、カッターは念のため刃を折っておいたほうがいいかもしれません。
画像のようになればもうOKです。
フィルムを手で全て剥がす
ここまで来れば後は剥がすだけ。とはいえ、かなりびっちりくっついているので、
簡単には剥がれません。
まあ接着剤が残ったりとかはないので 、ただ剥がしてやればそれで終了です。
あまりに剥がれなくて画面が壊れそう!というときは、ドライヤーで少し温めてやると
多少剥がしやすくなります。一気にやると熱で本体に悪影響があるかもしれないので、
部分ごとに温めて、こまめに温めなおしたほうがいいです。
はい。てことで作業完了です。
割れ耐性を捨て、傷耐性を手に入れました。
あとはお好みでコーティングとかしてあげてください。
ちなみに、見ての通りフィルムは一度剥がすと使い物になりません。粘着力も消えてるので、
もし戻したくなったら市販のフィルムを貼るしかないです。
余談
「画面がガラス製だから傷が付きにくいんだね~!」
と喜んでいる人もいますが、この手順を踏まないと実現しません。。。w
画面自体の割れ耐性は消えましたが、少なくともJoy-Con付けてればうつ伏せになってもスティックのおかげで画面部分は浮くんですよ。
アスファルトや砂利道など凹凸のある所に落としたらまあアウトかもしれませんが。
とはいえ私はそんなところでSwitch取り出して遊ぶことはないし、普通に考えて落とすこともない(10年近くスマホを使い続け、外でも結構使いましたが割れ経験無し)ので、ガラスの強みである細かい傷を防げるほうが断然いいと思います。
てことで【剥がし方編】は以上です。
何か聞きたいことがあったら気軽にコメントください。
それでは~